マグザムの動画でご存知の方も多いかと思いますが、
この「音に合わせて光るLED」は、LED自体が音に反応する訳では無く、LEDを制御するコントローラーにサウンドセンサーが搭載されており、音に合わせてLEDを7色に変色させながら光らせています。このコントローラーと一般に出回っているサウンドセンサータイプ・コントローラーの違いは、「通称:ストロボモード」を搭載しているか搭載していないかです。
ストロボモードは、音を感知しない時は発光せず音を感知した瞬間に発光することにより、音と光を融合させ、存在感をより一層アピールする事ができ、ビックスクーターの仲間やライバルに差を付けたい方々に好評です。そして、このコントローラーは「マルチカラーLED・エントリーモデル」と互換性が有りますので、すでにエントリーモデルをご使用いただいてる方は、コントローラーを交換すればサウンド対応のLEDにステップアップする事ができます。
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ビックスクーター用マルチカラーLEDの種類と規格について
みなさんも既にご存知のマルチカラーLEDの規格について、少しだけ書かせていただきます。マルチカラーLEDは、ひとつのLEDチップ(通称SMD)に光の三原色(R:レッド/ G:グリーン/ B:ブルー)を組み込み、RGBそれぞれの発光の度合いによって色を変えています。このSMDには、4極の電極があり現存する電極の組み合せも4とおり存在しています。それは、プラス(+)を共有する【BRG+】【GRB+】と、マイナス(-)を共有する【BRG-】【GRB-】の4種類です。
そして、これらのSMDを制御するコントローラーにも、【BRG+】【GRB+】【BRG-】【GRB-】の区別があります。プラス(+)を共有するSMDにはプラス(+)を共有するコントローラーを、マイナス(-)を共有するSMDにはマイナス(-)を共有するコントローラーを使わないと、LEDは発光しません。
日本国内に流通しているマルチカラーLEDは、【BRG+】【GRB+】【BRG-】【GRB-】の4種類が混在していて、これらを取り扱う業者が認識不足・知識不足のまま販売されている事があり、トラブルも多発しています。
弊社 WARRIORZ では、世界中で最も流通していて、コントローラーの互換性が高い【BRG+】と【GRB+】を取り扱っています。【BRG+】と【GRB+】は、BとGの位置が違うだけですので、BとGの配線を入れ替えてやれば正常に発光させる事が可能です。
次回は、コントローラーについて書かせていただきます。
マグザムの新しいカスタムパーツを販売開始
YAMAHA MAXAM の新型エアロパーツを8月1日より販売開始いたします。
【 装着できる車種:ヤマハ・マグザム / 適合型式:SG17J / SG21J 】
※ マグザムは、発売当初のモデルから、現行モデルまで対応できます。
※ 対応できる純正色名(純正カラーコード) : ブラックメタリックX (0903) / グリニッシュホワイトカクテル1 (0947) / シルキーホワイト (00GE) / シルキーゴールド (00EN) / ビビッドレッドカクテル1 (0121) / シルバー3(0791) / ベリーダークオレンジメタリック1 (0858) / ブルーメタリックC(0775) / ベリーダークバイオレットメタリック1 (0961) / ダークグリニッシュグレーメタリック3 (1194) / グリニッシュホワイトソリッド (1195) / ダルイエローイッシュレッドカクテル4 (1232)の各色。
スマホで操作! 流れるLEDイルミネーション スペシャルモデル・YAMAHA MAXAM
次世代型LEDの最先端!「マルチカラーLED・シリーズ」のハイエンドユーザー向けスペシャル Wi-Fiモデル(特注品)。「光が流れる!マルチカラーLED・Wi-Fiモデル」近日発売予定です。
スマホ / iPhone で操作!光が流れる マルチカラーLED・スペシャル Wi-Fiモデルを装着した、ヤマハ・マグザムのLED動画です。iPadやiPho ne/Android携帯に専用アプリをダウンロード。Wi-Fi通信を使い専用のW i-Fiコントローラーで、LEDテープを操作(コントロール)いたします。常時点灯 モードでは、256×256×265=1600万色以上(理論値)の好きな色に発光さ せる事ができます。
更にICチップも搭載し、105種類の流れるパターンやランダムモード、カスタマイズ モードが楽しめます。カスタマイズモードでは、64種類の発光パターンを自由に組み合 せ、50通りのモードを登録する事が可能です。
LEDは、次世代型LEDから第三世代LEDへ!
ビッグスクーターの電飾として登場したLEDは、今年で10年を迎え「ただ単色で光るだけのイボイボLED」から数え、今では第三世代へ突入。発光色も「16000色以上に変化し、300パターン以上の流れるLED」へと進化しました。しかも、操作はアンドロイド搭載のスマートホンやiOS搭載のiPhone/iPadから。このMAXAMには、最新型のLED120発(イボイボLED換算で432発)と、音に反応するLED200発(イボイボLED換算で720発)を装備し、バルカンライト型のLED2機(イボイボLED換算で65発)も装備しました。しかも、これだけの電飾を搭載しても消費電力は、たったの80ワット(HID2灯以下)です。