ビックスクーター用マルチカラーLEDの種類と規格について

みなさんも既にご存知のマルチカラーLEDの規格について、少しだけ書かせていただきます。マルチカラーLEDは、ひとつのLEDチップ(通称SMD)に光の三原色(R:レッド/ G:グリーン/ B:ブルー)を組み込み、RGBそれぞれの発光の度合いによって色を変えています。このSMDには、4極の電極があり現存する電極の組み合せも4とおり存在しています。それは、プラス(+)を共有する【BRG+】【GRB+】と、マイナス(-)を共有する【BRG-】【GRB-】の4種類です。
そして、これらのSMDを制御するコントローラーにも、【BRG+】【GRB+】【BRG-】【GRB-】の区別があります。プラス(+)を共有するSMDにはプラス(+)を共有するコントローラーを、マイナス(-)を共有するSMDにはマイナス(-)を共有するコントローラーを使わないと、LEDは発光しません。

日本国内に流通しているマルチカラーLEDは、【BRG+】【GRB+】【BRG-】【GRB-】の4種類が混在していて、これらを取り扱う業者が認識不足・知識不足のまま販売されている事があり、トラブルも多発しています。

弊社 WARRIORZ では、世界中で最も流通していて、コントローラーの互換性が高い【BRG+】と【GRB+】を取り扱っています。【BRG+】と【GRB+】は、BとGの位置が違うだけですので、BとGの配線を入れ替えてやれば正常に発光させる事が可能です。

次回は、コントローラーについて書かせていただきます。

次世代型LED

マグザムの新しいカスタムパーツを販売開始

YAMAHA MAXAM の新型エアロパーツを8月1日より販売開始いたします。

【 装着できる車種:ヤマハ・マグザム / 適合型式:SG17J / SG21J 】
※ マグザムは、発売当初のモデルから、現行モデルまで対応できます。

※ 対応できる純正色名(純正カラーコード) : ブラックメタリックX (0903) / グリニッシュホワイトカクテル1 (0947) / シルキーホワイト (00GE) / シルキーゴールド (00EN) / ビビッドレッドカクテル1 (0121) / シルバー3(0791) / ベリーダークオレンジメタリック1 (0858) / ブルーメタリックC(0775) / ベリーダークバイオレットメタリック1 (0961) / ダークグリニッシュグレーメタリック3 (1194) / グリニッシュホワイトソリッド (1195) / ダルイエローイッシュレッドカクテル4 (1232)の各色。

MAXAM エアロパーツ

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スカイウェイブの純正色に対応できる塗装色を追加

スズキ・スカイウェイブの純正色に対応できる塗装色を新たに追加いたしました。これまでの、パールミラージュホワイト(YPA) / パールネブラーブラック(YAY) / ソニックシルバーメタリック(YND) / キャンディルビーマゼンタ(YRH) / パールビガーブルー(YKY) / グラススパークルブラック(YVB) / パールグラスホワイト(YC3) / グラスミッドナイトブラウン(YWG)の他に、

新色の トリトンブルー(YSF) / パールブレーシングホワイト(RB5) / パールグレッシャーホワイト(YWW) / グラススパークルブラック(6UX) / グラスミッドナイトブラウン(ANX)を追加いたしました。

スズキ,グラスミッドナイトブラウン

SKYWAVEのカスタムパーツ(エアロパーツ)は、こちらをクリック

LEDは、次世代型LEDから第三世代LEDへ!

ビッグスクーターの電飾として登場したLEDは、今年で10年を迎え「ただ単色で光るだけのイボイボLED」から数え、今では第三世代へ突入。発光色も「16000色以上に変化し、300パターン以上の流れるLED」へと進化しました。しかも、操作はアンドロイド搭載のスマートホンやiOS搭載のiPhone/iPadから。このMAXAMには、最新型のLED120発(イボイボLED換算で432発)と、音に反応するLED200発(イボイボLED換算で720発)を装備し、バルカンライト型のLED2機(イボイボLED換算で65発)も装備しました。しかも、これだけの電飾を搭載しても消費電力は、たったの80ワット(HID2灯以下)です。

LED CUSTOM

ヤマハ・マグザムのフルカスタム車両が完成間近です。

マルチカラーLEDを下回りに装着する場合、走行中に路面の突起に干渉しないよう十分な注意が必要です。マグザムの場合、アンダーカバーを取り外し中央の凹部分に、加工なしで取付けるには最長45cmが限界ですが、L字型アングルでガードしながらアンダーカバーを加工して取付ければ、最長60cmのLEDを取付けできる事が判明しました。
今回、ご紹介する取付け方法ですと、加工慣れしたプロでさえ取付けに約16時間ほどの手間がかかりますが、理想的なフォルムで安全な走行も可能になります。(完成車両の動画も近日公開予定です)

マルチカラーLEDのご購入は、こちらへどうぞ

yamaha maxam with led